内容説明
『かもしかみち』『古道』などの考古学エッセイ、初期の弥生の研究、縄文農耕を中心とした縄文の研究、古墳の研究、諏訪神社の研究、考古学史、信州と信州教育の叙述、小説など、幅広い藤森栄一の業績をそれぞれ正しく評価すると共に、あわせて藤森栄一の学問するこころや人間性そのものに深く切り込んだユニークな藤森栄一論。
目次
1 藤森栄一、最後のことば(私の学問、そして考古学の世界―藤森栄一(インタビュー・稲垣惣司))
2 藤森栄一を読む(人間、藤森栄一とその考古学の原点;久遠に輝く心の灯;「道」を求めて歩んだ藤森栄一の生涯;うたいつづけた信濃;考古学への情熱に生きた人間の記録;教育者藤森栄一とアマチュアリズムの系譜;わかりやすい考古学の話;実感として書かれた考古学の世界;高原に甦る執念の灯;生活する古代人の追求 ほか)
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