社会学的アプローチ―社会の諸相を把握する

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787705068
  • NDC分類 361.04
  • Cコード C1036

内容説明

医療と生命倫理、解体する家族、情報化、問題行動、社会福祉制度の変革、ボランティア活動の課題など、人の一生を縦軸に、社会の変動を横軸におき、眼前で生起している問題を、社会学の視点からとらえ、解決の糸口を模索する。

目次

医学・医療技術の発達と複雑な問題
歴史における社会意識と自我
変容・解体する家族と個人・社会
コミュニケーションと人間の形成
情報化と情報受容の現在
問題行動の根源は何か
社会福祉制度の変遷と変革の方向性
アメリカ合衆国史教科書と「アメリカ中心主義」
共生の社会関係へ
社会病理学の展開と現代社会の生活問題
自分史ブームの系譜
ボランティア活動とその課題

著者等紹介

池田勝徳[イケダカツノリ]
日本大学法学部教授。研究分野は社会学、社会福祉(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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