シリーズ「遺跡を学ぶ」<br> 天下布武の城・安土城

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シリーズ「遺跡を学ぶ」
天下布武の城・安土城

  • 木戸 雅寿【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 新泉社(2004/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784787704320
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C1021

内容説明

織田信長が建てた特異な城として、いくたの小説や映画・TVドラマで描かれてきた安土城。近年の考古学的発掘調査により、通説には多くの誤りがあることがわかった。安土城の真実の姿を考古学的調査から具体的に明らかにし、安土城築城の歴史的意義をさぐる。

目次

序 天下布武へ向けて
第1章 城の道を掘る
第2章 麓の屋敷群を掘る
第3章 安土山と山下町
第4章 信長の居城
第5章 安土城の到達点
第6章 天下布武の城
第7章 安土城築城の意義
終章 そして炎上

著者等紹介

木戸雅寿[キドマサユキ]
1958年生まれ。奈良大学文学部史学科考古学専攻卒業。広島県草戸千軒町遺跡調査研究所を経て、滋賀県教育委員会で埋蔵文化財行政、1989~2001年まで安土城郭調査研究所で国特別史跡安土城跡の調査整備に携わる。現在、(財)滋賀県文化財保護協会企画調査課技術主任。織豊期城郭研究会代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

60
城の石垣に石仏など使われてると、ギョッとしますが、これは現代人の感覚なのだそうです。 安土城にはよくあって、信長けしからん説あったりするけど、当時の人は気にしてなかったらしく、意外。 信心深い明智さんも、福知山城でいっぱい使ってましたもの2022/01/16

mk

1
伝大手道に関する発掘調査が進み始めた2004年段階での議論だが、安土城が近世城郭の祖ともいうべき特異な城であることが強調されている。「穴太積み」が安土城の積み石垣に応用された技術よりも後世のものであったことははじめて知った。ただ、21世紀に入って新展開を迎えた信長研究の現時点からみると古典的な見解(たとえば、「天下布武」を日本全国の意味に解するなど)に依拠する説明もあり、歴史事実に関する記述には注意が必要。歴史用語のルビに間違いが多いのも気にかかる。あまりに初歩的なミスもあり、編集作業上の誤植では?2017/06/22

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