- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 演劇
- > オペラ・ミュージカル
内容説明
シェイクスピアの生涯と彼が生きたいきいきとした時代にふれる。彼を批評しあるいは後援した者から、同時代のライバルまで、エリザベス朝とジェイムズ朝の演劇ブームの実態を描く。全39篇の戯曲を取りあげ、あらすじを述べると共に要点は詳しく解説。また演劇界と映画界それぞれで採用されたさまざまな解釈を紹介する。詩人シェイクスピアの創作したソネット集と物語詩の解説がたっぷり。シェイクスピアの魅力は、独特の言語を含む彼のユニークな発想であり、何百年たっても古びない新鮮さである。いつの世も、国が違っても、世代を越え、人々の心を捕えて離さない戯曲の秘密をさぐる。
目次
歴史劇(ヘンリー六世・第一部;ヘンリー六世・第二部 ほか)
喜劇(間違いの喜劇;じゃじゃ馬ならし ほか)
悲劇(タイタス・アンドロニカス;ロミオとジュリエット ほか)
ロマンス劇(ペリクリーズ;シンベリーン;冬の夜ばなし;あらし;血縁の二公子)
詩(物語詩;抒情詩)
著者等紹介
ダントン=ダウナー,レスリー[ダントンダウナー,レスリー][Dunton=Downer,Leslie]
パリ在住。講師。作家。シェイクスピアについて造詣が深く、世界中で出版された多くの作品のなかには、受賞作品も多数含まれる
ライディング,アラン[ライディング,アラン][Riding,Alan]
ブラジル出身。シェイクスピアの歴史専門家。自国内外のメディアに、シェイクスピアについての解説を定期的に提供している
水谷八也[ミズタニハチヤ]
学習院大学大学院人文科学研究科修了。早稲田大学文学学術院教授
水谷利美[ミズタニトシミ]
学習院大学大学院人文科学研究科修了。学習院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 魂の政治家翁長雄志発言録