詩(うた)の運命―アフマートヴァと民衆の受難史

詩(うた)の運命―アフマートヴァと民衆の受難史

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  • サイズ B6判/ページ数 282p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784787583925
  • NDC分類 981
  • Cコード C0098

内容説明

スターリン治下、さまざまの迫害を受けながら、ソヴェトを離れることなく歌いつづけた女流詩人と民衆の受難史を追う。

目次

序章 十字獄
第1章 『鎮魂歌』の時代
第2章 鉤
第3章 二いろの詩
第4章 『鎮魂歌』
第5章 記憶のための闘い
終章 歌塚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Chunko

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これは本当に勉強のために読んだ。しかしスターリン時代、詩を書かないで人に覚えさせて、発表できる時を待つ、っていうエピソード、執念はもちろんすごいけど、そんなことをして耐えなければいけない時代があったのが怖ろしい。スターリン、無茶苦茶だったとは知ってたけど、ここまでだったとは…(しかも自国民に向かって)1994/06/08

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