子どもはもういない―教育と文化への警告 (改訂)

子どもはもういない―教育と文化への警告 (改訂)

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787583642
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0036

内容説明

高度情報化社会のもとで激変する子どもの意識。子ども期の消滅が生みだした危機的状況を解明し、解決の方向を示唆。

目次

1 つくられた子ども期(子どもがいなかったころ;活字と新しい大人の誕生;揺籃期;子ども期の移り変わり)
2 子ども期の消滅(映画文化と子ども期;秘密のないメディア;大人‐子どもの出現;消滅する子ども;六つの疑問)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

抹茶ケーキ

1
エリアスによって指摘された「子ども期」という時代区分が消滅しつつある。テレビの発達により子どもと大人を区切る境界の有効性が失われ、それにしたがって子どもは大人のようになり、大人は子どものようになるという主張。インターネットは境界を立ち上げ直す力になるかもしれないと期待を寄せている。面白いけど他にも要因はあるだろうなと思った。2015/11/28

たにんご

1
レポート参考文献2015/01/14

shishi

1
[A+]2008/08/29

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