まるごとマンドリンの本

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

まるごとマンドリンの本

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月28日 23時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787274472
  • NDC分類 763.53
  • Cコード C0073

出版社内容情報

17世紀ごろにイタリアで生まれ、独特の叙情的な音色によって世界中で親しまれている楽器マンドリン。日本には明治の文明開化とともに伝来して、大学のマンドリンクラブを中心に全国に広まり、萩原朔太郎や古賀政男を筆頭に数々の文化人に愛されて一大ブームを巻き起こした。現在では演奏人口が世界一といわれているにもかかわらず、マンドリンについて網羅的に解説した本が日本にはほとんど存在しない。



本書では、これからマンドリンを始めようという初心者から、すでにある程度の演奏歴をもつ中・上級者までを対象に、第一線で活躍するプロのマンドリン奏者が「演奏を楽しむ/上達するためのポイント」と「マンドリン文化の奥深さ」を二段構えで詳細に解説する。

楽器の選び方、チューニングや弦の張り替え方といった基礎から丁寧に解説し、地域のオーケストラへの参加方法、先生の探し方、自主コンサートの開き方、よりよい音の作り方などの実用的な内容までを網羅する。さらにはイタリア・ナポリを中心に発展してきた楽器の歴史や日本のマンドリン文化史を総括し、マンドリン業界が抱える課題と今後の展望といった深いテーマまでを掘り下げる。



初心者がマンドリンの豊かな世界にいちはやくたどり着けるようアシストするガイドブックであり、ありそうでなかった「日本のマンドリン文化史」を総括する概説書でもある充実の一冊。

内容説明

十七世紀ごろにイタリアで生まれ、独特の叙情的な音色によって世界中で親しまれている楽器マンドリン。これからマンドリンを始める初心者から中・上級者までを対象に、「演奏を楽しむ/上達するためのポイント」と「マンドリン文化の奥深さ」を解説するガイドブック。

目次

第1章 マンドリンの魅力
第2章 マンドリンの基礎知識
第3章 マンドリンを手に入れよう
第4章 基本の演奏方法
第5章 マンドリンで奏でる音楽の世界
第6章 マンドリンの歴史
第7章 合奏をしよう
第8章 演奏の場を広げよう
第9章 よりよい演奏をするために
第10章 マンドリンのこれから

著者等紹介

吉田剛士[ヨシダゴウシ]
1960年、兵庫県生まれ。15歳から独学でマンドリンを始める。のちに川口雅行氏に師事。同志社大学文学部国文学専攻卒業。ドイツ国立ケルン音楽大学ヴッパータール校でマーガ・ヴィルデン・ヒュスゲン氏に師事、同校演奏家資格試験を最高点で卒業。湯淺隆とのアコースティックユニット・マリオネット(2020年にMUZIC@NETと改名)としてオリジナルを中心に演奏活動を続けている。日本で唯一のマンドリン専門誌「奏でる!マンドリン」(リディア)の監修、各マンドリンコンクールの審査員を務めるなど普及・発展にも貢献している。2019年から日本マンドリン連盟副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。