出版社内容情報
ビートルズファンが思わずニヤリとする用語をイラストとともに辞典形式で紹介。
歴史、曲名、楽器、名言など、ビートルズにまつわる用語、約800語を収録しました。
「チョコレート」や「セサミストリート」「相撲」といったこれまでの解説書にはなかった言葉をはじめ、
「292回」「22番」「72%」などの数字、「きのう切ったよ」「クラプトンを入れればいい」といった、
当時の様子が伝わる発言までもを網羅。
全語をビートルズ研究者・藤本国彦さんが厳選し、軽やかに解説しています。
さまざまな角度からビートルズが楽しめるコラムとうれしい全曲リストも掲載!
初心者からマニアまであらゆるビートルズファンが満足できる一冊になっています。
内容説明
歴史、曲名、楽器、名言など、ビートルズにまつわる用語約800語を収録。
著者等紹介
藤本国彦[フジモトクニヒコ]
1961年、東京生まれ。91年に(株)音楽出版社に入社し、『CDジャーナル』編集部に所属(2011年に退社)。2015年にフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆やイベントなどを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
33
面白かったです!ファンならとっても楽しく読める永久保存したくなるビートルズ辞書だと思います。ビートルズにまつわる言葉、関係者等全て説明されており、また4人のプロフィールはとても楽しめました。よくここまで4人のことを分析したなぁという感じ。ジョンレノンさんはさすがに名言もいやみのパンチがきいていてカッコイイですね。「後悔したことがない、後悔するヒマがないからね」なんてリヴァプール育ちでないと言えないと思います。ジョン・ポールと同じ178cmのジョージが体重が軽すぎてびっくりしました。2017/08/12
山田太郎
31
個々の曲知らないことはないけど、アルバム1枚全部聞いたことない51歳で僕らの年代でそんなにビートルズ好きな人いない気もするけど。終わったバンドみたいなということで、やたら最近のポールすごいとかクイーン人気は違和感あるわけです。ポール好きだけど、ジョンはそうでもないのかなとこの本書いた人。割といらんこと言うのはジョンだったのかと。オアシス版とか作ってくれたらおもしろそうだけど、ボンベイロールとか。2019/05/04
kei-zu
17
ビートルズにまつわる用語やエピソードを「ビートルズ語」として辞典形式でまとめている。関連性の有無に配慮しない「五十音順の暴力」とでもいうべき掲載順が何よりの読みどころ。 レコードの売り上げ、ジョンの名言、メンバーの恋愛模様…。マニアックなビートルズ本は、何を読んでも楽しい。2023/09/09
柚葵
4
The Beatlesの深いところの入口まで楽しく知ることができる1冊。この本をまさに辞典にしてもっともっとThe Beatlesについて知りたくなりました。あとイラストも可愛くて面白い!2019/07/22
prefabjubilo
3
ちょっとずつ読んでいたら、読み終わるまでに数カ月かかってしまいました。手元に置いて、たまにパラパラっと開いてみたい本です。知らないこともたくさんありました。2018/05/23