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内容説明
安い音源でクラシックを楽しもう!ボックスセットのCD、雑誌付録の試聴盤、ナクソスなどの廉価盤の想像を超える魅力や演奏の見極め方、購入時の悲喜こもごもを交え、「クラシック音楽は廉価盤から」を合言葉に、ひたすらに聴いたからこそわかる確信のもとに軽妙に語るユニークなガイド。
目次
シベリウス『交響曲第2番ニ長調op.43』(1902年)―いまでもいちばん好きな曲
チャイコフスキー『交響曲第5番ホ短調op.64』(1888年)―聴き比べ
モーツァルト『交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551』(1788年)―記念すべきクラシック初購入レコード
ベートーヴェン『交響曲第5番ハ短調「運命」op.67』(1808年)―いわゆる「運命」
シューベルト『交響曲第5番変ロ長調D.485』(1816年)―縁
ベートーヴェン『交響曲第6番ヘ長調「田園」op.68』(1808年)―苦しみを乗り越えて歓喜に至れ
ベートーヴェン『交響曲第9番ニ短調「合唱」op.125』(1824年)―大みそか
フランク『交響曲ニ短調』(1888年)―好きな曲が増えること
モーツァルト『交響曲第40番ト短調K.550』(1788年)―12音の音列
ハイドン『交響曲第104番ニ長調「ロンドン」』(1795年)―交響曲の父〔ほか〕
著者等紹介
高橋清隆[タカハシキヨタカ]
1957年、青森県生まれ。弘前大学人文学部卒業、東北大学大学院文学研究科博士前期(修士)課程修了。静岡英和学院大学短期大学部教授。専攻は国文学、特に『万葉集』。ほかに人生学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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