モテないけど生きてます - 苦悩する男たちの当事者研究

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モテないけど生きてます - 苦悩する男たちの当事者研究

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  • サイズ 46判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787234766
  • NDC分類 367
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「ぼくらの非モテ研究会」は男性の生きづらさを語り合う場としての当事者研究グループである。非モテ研では、幅広い分野で注目されている当事者研究の手法を応用し、これまであまり語られてこなかった男性たちの「痛み・悲しみ」だけでなく、「非モテ」の現状を打開しようとする、切実さのなかにもユーモアあふれる研究成果を蓄積している。



「女神」「ポジティブ妄想」「自爆型告白」などの観点からは、単純な「非モテ=恋人がいない」という考え方では捉えきれない、親からの影響、学生時代の経験、社会からの疎外感・孤独感など、多様な物語が浮かび上がる。



研究会を主宰する男性学研究者を中心に、ジェンダーやフェミニズムの概況を踏まえながら、「非モテ」をキーワードに立ち上がる男性たちの語りに寄り添い、ともに研究してきた成果をまとめる。



非モテ研メンバーたちの当事者研究も豊富に盛り込み、既存の男性学では「語れない/語らない」とされている男性たちの切実な語りから多様でよりよい生き方を探る、新しい時代の男性学を切り開く一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月組・花組・寺組

71
「モテないけど生きてます?私の事じゃないか!」と勇んで読む。昔からモテなかったが、年々ますますモテなくなるので時々ワケもなく笑うほどである。はは。しかも歳を取るとモテなさを増しながら性欲が衰えてゆくのだから、人生とはよく出来ている。モテないのも今やソーシャルディスタンスのうちである。不本意だが。しかしまだまだ男社会の世の中でも、男として弱者・劣等者のコンプレックスを抱いて苦しんでいる者はいつの世も一定で存在する。そういう人達による当事者研究の成果が集まった一冊。頷きながら読んだ。真面目な本である。お薦め。2021/01/21

shikashika555

55
男性の非モテ問題は社会性の問題なのだ。 そしてそれは男性だけの問題ではなく女性も含めた全ての人にとって問題になりうる。 文中で語られる彼らの被害体験は そのまま女性が受けている性差別に由来する(と思っていた)被害とほとんどが同じものであることに驚いた。 被害女性からはもしかしたら「見えない存在」であるかもしれない彼らの体験を知ることで、新しく差別の構造が見えてきて 打開策も開けるかもしれない。 一人の人間が100%加害者や被害者であるはずは無い。 1人の中に加害性と被害性があるのだ。 おすすめ本。2021/06/14

nbhd

24
もし本屋さんでこの本を見かけたら、まずは67ページの「非モテ研用語辞典」を読んでほしい。「ここにはオレのことが書いてある!」と僕は思いました。ぱっと見サブカル本のようだけど、実際はガチの学術書で、メンズリブや「べてるの家」の当事者研究など先行研究をアカデミックに参照しながら「非モテ研」のあらましが紹介され。つづく、非モテらによる研究報告は、いずれも豊かな文体で(とくに、ゆーれいさんの「いわゆる女装と夢見非モテの童貞世界、その研究」)、語りって文体だね、文体がそれぞれ違うってステキだねって思いつつ。2020/12/02

katoyann

18
「非モテ研究会」という関西にある男性のためのCRグループによる活動記録と論考。つい相手を理想化するという「女神」現象や「ポジティブ妄想」など、モテない男のあるあるが書かれている。 モテない男は、かつては弱者男性として分析される対象であり、またからかいの対象でもあった。本書ではその当事者が自分の抱いてきた恋愛に対する葛藤を自省的に描いている。主宰者の西井開さんが言うように、自分の痛みを口にできない男らしさに男性ジェンダーの生きにくさがある。そしてそれを口にすることでジェンダーへの囚われに気づく。面白かった。2021/05/01

かめぴ

17
思いの外、重くて硬い本だった。面白そーと手に取る間口が広く見える表紙に、その切実さを感じたりもする。「非モテ研」に絡めて「ベテルの会」や「三重ダルク」などモテるかモテないかでなく、男性の生き辛さを色んな角度から研究⁈してて苦しくもなる。男性の女性蔑視も、加害者なんて言葉が出てくると余計。人にもっと優しくしよう…と思いました。2021/06/16

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