相関地域研究<br> 融解と再創造の世界秩序

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相関地域研究
融解と再創造の世界秩序

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784787234001
  • NDC分類 319
  • Cコード C0336

内容説明

冷戦終結後、急激に加速したグローバル化は二十世紀的な秩序を融解させ、アメリカの国際的地位の低下や中国の台頭、中東や東アジアでの緊張の増大など、国家間の関係性は劇的に変容した。諸国家のせめぎ合いによって新たな秩序はどのように立ち上がっているのか。中東、中東欧諸国、ラテンアメリカなどの政治・経済状況から現代世界を読み解く。

目次

第1部 国家の動態、地域の変容(ボーダースタディーズからみた世界と秩序―混迷する社会の可視化を求めて;中東の地域秩序の変動―「アラブの春」、シリア「内戦」、そして「イスラーム国」へ;動揺するヨーロッパ―中東欧諸国はどこに活路を求めるのか?;ラテンアメリカでの地域秩序変動)
第2部 越境のダイナミズム(「非・国民」―新たな選択肢、あるいはラトヴィアの特殊性について;ロック音楽と市民社会、テレビドラマと民主化―社会主義時代のチェコスロバキア;社会主義的近代とイスラームが交わるところ―ウズベキスタンのイスラーム・ベール問題からの眺め;資本主義の未来―イスラーム金融からの問いかけ)

著者等紹介

村上勇介[ムラカミユウスケ]
1964年、長野県生まれ。京都大学地域研究統合情報センター准教授。専攻はラテンアメリカ政治研究、ラテンアメリカ地域研究

帯谷知可[オビヤチカ]
1963年、神奈川県生まれ。京都大学地域研究統合情報センター准教授。専攻は中央アジア近現代史、中央アジア地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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