青弓社ライブラリー<br> ポスト・ジェンダーの社会理論

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青弓社ライブラリー
ポスト・ジェンダーの社会理論

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787231642
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0336

出版社内容情報

現代人の心を侵すコミュニケーション不信/渇望症の原因を、自我の深部に存在するジェンダーに求め、ハーバーマスとフェミニズムを融合させることでその枠組みを根底から解体しようと試みる。隣人を理解するための実践的社会理論。

はじめに
プロローグ

第1章 現代システム社会のコミュニケーション
 1 コミュニケーションと近代社会
 2 コミュニケーションの社会構築力
 3 コミュニケーションと欲望

第2章 ジェンダー・フリーのポリティクス
 1 ジェンダーの周囲
 2 ジェンダー・アイデンティティ
 3 ジェンダー・フリーの公理

第3章 主体の発生論
 1 フロイトの主体発生論
 2 ウィニコットの「心理的実体としての母親――乳児」
 3 ベンジャミンの「主体としての母親」
 4 チョドローと「母親の欲望」

第4章 主体化の力学
 1 主体化の力場
 2 主体化の力場としてのコミュニケーション
 3 近代のファルス

第5章 セクシュアリティの解放
 1 解放の思想としての近代
 2 セクシュアリティ解放のプロジェクト
 3 フーコーの〈ビオ・ポリティック〉
 4 ギデンズの〈ライフ・ポリティクス〉
 5 「セクシュアリティ」を超えて

第6章 フェミニズムと女性解放
 1 女性解放のプロジェクト
 2 女性解放のパラダイム
 3 女性解放のダイナミズム

内容説明

いつでもどこでも誰とでもコミュニケーションが容易にできる時代になったにもかかわらず、いくらコミュニケーションをしても、心が渇いている。誰とどれだけ話せばこの渇きは癒されるのか?その渇きの原因を、近代的合理主義の到達点である近代社会システムと、その根底に潜伏し、システムの再生産に努めるジェンダーに求める。モダニズム批判を大々的に繰り広げた近年のポストモダン思想と、ジェンダー学の成果を踏まえたうえでそれらをラディカルに再検討し、日常生活における“わたし”と“あなた”の現実的なコミュニケーションをいかにして再構築していくべきかを大胆に提起する。

目次

第1章 現代システム社会のコミュニケーション
第2章 ジェンダー・フリーのポリティクス
第3章 主体の発生論
第4章 主体化の力学
第5章 セクシュアリティの解放
第6章 フェミニズムと女性解放
第7章 フェミニズムとポストモダニズム
第8章 ポスト・ジェンダー社会のコミュニケーション

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hakootoko

8
要約:相互理解なき解放は、われわれのあり方を損得と法に任せることになる。あり方を損得と法だけに規定されないための相互理解。その条件は何か。身分、階級からの解放とは別の解放の論理を構築しつつあるフェミニズムに注目してみる。そこでは主体の再構築が迫られている。他人を型にはめないためには、自分に備わっていると思っている型を疑う。疑いを動機づけるものは損得と法ではないものとしての愛ではないか。感想:「欲望 社会」検索で見つけた本。ハーバーマスよかこと言いおんしゃあけどおしかあ、愛が足らんばいという本でした。2018/05/11

ひつまぶし

2
コミュニケーション的行為が行われる時にジェンダーが「欲望のプリズム」として入り込むことで、相互理解が歪められてしまう——言ってしまえばそれだけの話を、精神分析の議論を援用した主体形成論に、ハーバーマス、ルーマン、フーコー、ギデンズを手がかりとして論じ切っている。最後にたどり着くのが「愛の社会学理論」というところも面白い。外在的相対主義と内在的相対主義の区別も鮮やかに位置付けていた。シンボリック・メディアに絡め取られない社会構築の要となるのが相互理解であるなら、学問がそうある道も探られてもいいように思った。2025/07/25

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