新学社近代浪漫派文庫<br> 北原白秋/吉井勇

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新学社近代浪漫派文庫
北原白秋/吉井勇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 364p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784786800788
  • NDC分類 911.08
  • Cコード C0195

目次

北原白秋(北原白秋詩抄;北原白秋歌抄)
吉井勇(吉井勇自選歌集;明眸行;蝦蟆鉄拐)

著者等紹介

北原白秋[キタハラハクシュウ]
明治18年、福岡県に生れる。上京して早大英文科に学ぶより前、十代から詩歌の作をなした早熟の才は、同39年に与謝野鉄幹の新詩社に入ると、異国情緒の漂う官能的な象徴詩で浪漫主義文学の伸張の一翼を担い、その成果を同42年に詩集「邪宗門」に示したのに続き、同44年「思ひ出」に歌った抒情を以て詩壇の第一線に立つ。同年に創刊の文芸雑誌「朱欒」を率いて後進の育成につとめる一方、大正2年に処女歌集「桐の花」を刊行して歌人としての地歩を築いた他、数多くの童謠の創作にも天分を現す。昭和17年歿

吉井勇[ヨシイイサム]
明治19年、東京に生れる。同38年に新詩社に加わって北原白秋らと「明星」の新進を代表し、やがて「スバル」が創刊されると、同誌に拠った活動は同43年に刊行の処女歌集「酒ほがひ」に集成。耽美な裡にも雄勁な調べを蔵す。しかし、その後歌風を―変、人生の哀感を濃く滲ませて澄明な心境を詠じた「人間経」で再び歌名を謳われるのは昭和9年。作歌とともに早く戯曲の筆も執り、戦後は同29年に小説集「蝦蟆鉄拐」を著し、同35年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ダイキ

3
大学図書館。北原白秋は昔『邪宗門』を読んでどこかグロテスクなものを感じてからずっと苦手意識があり、今回久しぶりに再読してみてもそれは変わりませんでしたが、初めて読む『思ひ出』以降の詩と歌集は大正浪漫的で好みなものでした。吉井勇は岩波文庫の自選歌集の抄録に、歌物語と小説が一篇ずつで、これはこれで勇調溢れる良いものだったのですが、個人的には保田與重郎が『長谷寺』の中で称揚した『長谷詣』を本文庫の趣旨的にも収録してほしかった。「山川を愛(かな)しと思へばかくのみに遠の祖先(みおや)の声ひびくがに」〈北原白秋〉2016/10/19

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