内容説明
「吉田神学の亜流たるその頃の所謂神道思想」即ち国家神道史観を排し、“日本”という国の成り立ちと本姿を確認するために執筆された本書は、昭和十九年後半から翌二十年にかけて発表された「鳥見のひかり」の先蹤をなすとともに、同稿と不可分の営為である。
目次
校註 祝詞
御門祭詞解
丹生大明神告門伝
飛鳥の濫觴
年の初め
稚国玉
親国史
六月晦大祓有感
元旦神代偲
「吉田神学の亜流たるその頃の所謂神道思想」即ち国家神道史観を排し、“日本”という国の成り立ちと本姿を確認するために執筆された本書は、昭和十九年後半から翌二十年にかけて発表された「鳥見のひかり」の先蹤をなすとともに、同稿と不可分の営為である。
校註 祝詞
御門祭詞解
丹生大明神告門伝
飛鳥の濫觴
年の初め
稚国玉
親国史
六月晦大祓有感
元旦神代偲