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内容説明
応仁の乱以後、何かと右と左に対極する京都の地―。その歴史の舞台裏で起こったできごとは…。兵庫・出石の寺に生まれ、都を駆け巡った暴れん坊記者が今、ここに初めてその封印を解く。
目次
第1部 宿命(社命の知事選報道;現職の壁厚し ほか)
第2部 突進(名張毒ブドウ酒事件;あこがれの社会部へ ほか)
第3部 展開(社会部から政経部へ;高山市政レビュー ほか)
第4部 登壇(社会部改革と企画の連発;つかず、離れず ほか)
第5部 回天(白石英司社長の登場;林田府政誕生 ほか)
著者等紹介
笹井慈朗[ササイジロウ]
1928年、兵庫県出石町・正福寺(浄土真宗本願寺派)の二男に生まれる。宗門の龍谷大学を出て、52年に京都新聞社に入社。社会部長、政経部長、論説委員などを経て、取締役総合計画室長、常務取締役業拡推進本部長、京都新聞事業会社社長など歴任。現在、京都市社会教育委員をはじめ、市国際交流協会参与、京都・西安友好の会副代表、関西日印文化協会理事
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