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出版社内容情報
関ヶ原戦中に異世界に迷い込んだ島津豊久は織田信長や那須与一と共に漂流者として
エルフやドワーフを仲間に加え、国盗りしていたが、人類廃滅に向けて着々と進軍する
黒王軍に追い詰められ、豊久は信長を廃城に退かせてドワーフ軍と共にしんがりに。
多勢に無勢、瀕死の豊久は土方と対峙。もみ合う二人の前にはもう一人の大暴れ男・菅野直が
現われて!?歴史上の英雄たちが繰り広げるヒロイックバトル激動の最新刊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
147
著者が「いろいろ」大病したことにより、ここまで間が空いてしまったのですね。とにかく待っていたし。面白かった。著者にはお体をいとうていただきたいものです。2023/08/13
ムッネニーク
115
80冊目『ドリフターズ⑦』(平野耕太 著、2023年8月、少年画報社) 約5年ぶりとなる新刊。このまま未完で終わるのではないかと思っていたが、まだ続いていたようで嬉しい限り。体調に気をつけながら、なんとか完結まで持っていって欲しい。 さて、土方と菅野、2人の「新撰(選)組」の出会いをきっかけに物語はこれまでとは違う展開を見せ始める。意外なキャラ同士の掛け合いが楽しい。 〈行け〉2024/06/04
眠る山猫屋
84
黒王の軍勢を止められなかったノブナガたちだったが、殿を務めた島津豊久、そして菅野直が土方を止めた!その止め方が絶妙過ぎてニコリ。菅野土方や新撰組の亡霊たちを前に(本人たちとは知らず)新撰組絶賛、そりゃ新撰組サイドも戦意喪失しちゃうよね。期せずして土方たちを黒王から離反させるという大手柄。また、追撃してきた義経もまた、与一の言葉に敵から味方へ。木いちごじいちゃん(ハンニバル)を軍師に国取りを目論む。みんな狂っていてバカだから、勢いは止められない。早よ次読みたい2023/08/14
水渕成分@小説家になろうカクヨム
78
待たされた。待たされたが「許す」。本当に面白い。管野直、スキピオ、ハンニバル、山口多聞、そして、源義経。今まで前面に出なかったキャラが大活躍。盛り上がってまいりました。2023/08/13
こも 旧柏バカ一代
78
5年ぶりに出た新刊。最後の方のページで1番爆笑してしまった。"光栄のゲームで最初から最後まで田んぼを作らされるタイプ"居る!そんな奴等いる!w会戦をして敗走した軍は廃城に撤退。その敗走を追撃せずに待ち伏せしていた源義経を与一が裏切らせてこちら側に引き込んだ。その義経もハンニバルと共に流浪の民を集結させて行くが、、ハンニバルのダメ出しが楽しいw敗軍の将となった島津の殺戮マシィン豊久は満身創痍で菅野と合流して空母飛龍へ避難する。そして、廃城を守るために廃城の外で糧食の集積場所を出撃して焼きまくる。2023/08/10