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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
永野芽郁と田中圭を足して2で割った寺
65
このシリーズは2巻くらいまで読んだ事がある。下ネタが多く面白かった。この巻は番外編で、昨今よく書店で見る「アドラー心理学」について一冊丸ごと解説。これも下ネタが大変良い。希望の心理学と言われるだけあって「原因よりも目的」「劣等感は良い事」「人間は皆対等」「人に貢献する事」「嫌われてもいいから人の為になる事をする」という教えは、自己啓発本に扱われるだけの事はある。きちんと論理的なのが良い。しかし疑問に思う部分も無きにしもあらずなので、今度はギャグ抜きの解説本を読み進めたい。良い入門編だった。2015/04/12
ぱんにゃー
57
【日曜版】 なんだか楽しい一週間でした (おつむの回路はこの本レベルなもんで)(笑) /『誰に嫌われてもいい!君が「人のためになる」と信じることをしろ!』来週はアドちゃんみたいに真面目にしよう♪(努力目標)2015/03/15
ゼロ
36
巷で話題のアドラーを解説したマンガです。マンガで分かる心療内科、と付いてるように、いつものメンバーがワイワイガヤガヤしております。さて、アドラーはフロイト・ユングと並ぶ心理の三大巨頭です。有名であるのにも関わらず、フューチャーされなかったのは、なぜなのかしら。アドラーが提唱していた個人心理学の要点を紹介しており、原因ではなく、目的を持って行動したら、素晴らしい人生を送れるようになると前向きな考え方が多かった。アドラーの紹介だけに限らず、最終回には感動させる場面もあり、学んで笑える良い一冊でした。2014/12/23
toto99
30
実にくだらない(笑)が、とてもわかりやすい! アドラーが近年の思想家たちへの影響が大きいことを知った。2015/11/02
星野流人
18
『マンガで分かる心療内科』のあのいつもの雰囲気で、アドラー心理学について笑いながら学べる1冊。アドラーとはフロイト、ユングに並び称される心理学者で、原因でなく目的を重要視するのが特徴的なかんがえ方。一人に嫌われてもいいから九人にとってためになることをせよ、行動の仕方でいくらでも変われる、今ここを生きることこそが重要、と、ひたすらに前向きな考え方。今は、ふーんそうかと思うくらいでも、いつかひどく人生に疲れた時にふとアドラー心理学について思い返せば、もう一度頑張ろうと思えるかもしれない。そんな心理学でした。2014/12/02
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