出版社内容情報
副業・兼業が「普通」の今に効く本!
副業・兼業ガイドラインの解説を中心に実務上の対応を実力派弁護士陣が解説。さらに踏み込んで問題解消に役立つ学説の状況や裁判例も詳細に紹介。副業・兼業をめぐる主要な法律問題について体系的な検討を行い、実務上の指針を示す、充実の1冊。
内容説明
副業・兼業が「普通」の今に効く本。副業・兼業ガイドラインの解説を中心に実務上の対応を実力派弁護士が研究者と分析し解説。さらに踏み込んで学説の状況や裁判例も詳細に紹介。副業・兼業をめぐる主要な法律問題について体系的な検討を行い、実務上の指針を示した充実の1冊。
目次
第1章 総論
第2章 副業・兼業の禁止・制限の可否とその限界
第3章 副業・兼業の場合の労働時間法制の適用
第4章 副業・兼業と安全配慮義務
第5章 副業・兼業と業務命令権、人事権の行使
第6章 副業・兼業でのノウハウの活用と情報管理
第7章 副業・兼業と労働保険・社会保険
第8章 副業・兼業推進に係る法政策的対応
著者等紹介
堀田陽平[ホッタヨウヘイ]
日比谷タックス&ロー弁護士法人弁護士。2013年法政大学卒業、2015年中央大学法科大学院修了、2016年弁護士登録。2018年10月より2020年9月まで経済産業省経済産業政策局産業人材政策室(当時。現在は課)へ出向し副業・兼業の推進、フリーランスの活躍推進、人材版伊藤レポートの策定等の働き方改革に関する政策立案を担当。帰任後は労働案件を中心に取り扱う。そのほか、日経COMEMOキーオピニオンリーダーとして働き方に関する情報発信を行う
亀田康次[カメダコウジ]
横木増井法律事務所弁護士、立教大学法学部国際ビジネス法学科特任教授。2006年東京大学法学部卒業、2008年東京大学法科大学院修了、2009年弁護士登録、2016年ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修士課程修了。主に労働法務案件に携わる
宇賀神崇[ウガジンタカシ]
宇賀神国際法律事務所(執筆時:森・濱田松本法律事務所)弁護士・ニューヨーク州弁護士。2010年東京大学法学部卒業、2012年東京大学法科大学院修了、2013年弁護士登録、2016年中国対外経済貿易大学ビジネス中国語(高級)課程修了、2019年ジョージタウン大学ローセンター修了、2020年ニューヨーク州弁護士登録。2019~2020年に香港現地の法律事務所にて海外の人事労務実務に携わる。人事労務案件のほか、中国・香港法務、各種紛争解決案件など多彩な実務経験を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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