出版社内容情報
令和2年・3年改正を反映した第一人者による解説書の改訂第4版
令和2年・令和3年の個人情報保護法制の改正をうけ、記述内容だけではなく、構成から全面的に見直しを行った改訂版。関連する政令、委員会規則、指針等の内容も織り込み、制度趣旨についての体系的な解説を行いながら、実務上問題となる点についても解決指針を示す。関係者必携の書。
内容説明
新しい法制度の趣旨から実務対応までを詳説する。
目次
第1編 総論(個人情報保護法制の全体像;プライバシー権と個人情報保護法制の制定 ほか)
第2編 基本法部分と一般法部分の枠組(概要・目的・基本理念;定義(法2条関係) ほか)
第3編 個人情報取扱事業者等の義務等(民間部門に関する一般法部分の概要;定義(法第4章第1節‐法16条関係) ほか)
第4編 行政機関等の義務等(公的部門に関する個人情報保護法制の構造;定義(法第5章第1節‐法60条関係) ほか)
第5編 個人情報保護委員会・雑則・罰則(法第6章以下)(個人情報保護委員会(法第6章関係)
雑則(法第7章関係) ほか)
著者等紹介
岡村久道[オカムラヒサミチ]
京都大学法学部卒業。弁護士。博士(情報学)。内閣官房、内閣府、総務省、経済産業省、文部科学省などの委員を歴任。専門は情報法、知的財産法など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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