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出版社内容情報
2021年度私法学会・シンポジウム報告の基礎となった研究成果をまとめる
2021年度・日本私法学会シンポジウム「担保法の現代的課題――新たな担保法制の構想に向けて 」の基礎となる研究を行ってきた研究会メンバーによる論稿集。
内容説明
変革のときを迎える担保法について、新時代にふさわしい法理を考究する。
目次
第1章 岐路に立つ日本の動産担保法制
第2章 債権担保法制の立法に向けた検討課題
第3章 普通預金の担保化に関する検討課題
第4章 所有権留保の立法的課題
第5章 担保の期中管理―担保価値維持義務の経済学的基礎付けとその解釈を中心として
第6章 個別の動産・債権を目的とする譲渡担保権の実行をめぐる立法課題
第7章 動産・債権担保法制と倒産手続
第8章 事業担保と倒産手続
第9章 事業収益の担保化に向けた課題と新たな担保法の体系
第10章 担保法における機能的(Functional)アプローチの複層性:国際的動向を踏まえて
第11章 実務家からみた動産・債権担保法制の課題
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