出版社内容情報
好評を博した『バーチャル株主総会』の第2版
2020年の開催状況と直近までの制度の動きを詳説し、2021年のあるべきバーチャル総会を展望する。
内容説明
本格的な幕開け。物理的な会場の存在を前提とした株主総会の「常識」はバーチャル株主総会には妥当しない。運用の工夫を凝らした実例をもとに、実務上問題となるポイントを整理・解説。
目次
第1部 バーチャル株主総会の概要と株主総会の変貌(GM社のバーチャル株主総会;バーチャル株主総会の概要;株主総会の変貌)
第2部 バーチャル株主総会の実務ポイント(バーチャル株主総会の概要;バーチャルオンリー型株主総会;ハイブリッド出席型バーチャル株主総会;ハイブリッド参加型バーチャル株主総会(株主総会のライブ配信を除く)
株主総会のライブ配信
将来に向けて)
著者等紹介
澤口実[サワグチミノル]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。1991年東京大学法学部卒業、1993年弁護士登録。経済産業省「CGS研究会」(コーポレート・ガバナンス・システム研究会)委員、同「新時代の株主総会プロセスの在り方研究会」委員、東京大学法科大学院客員教授などを務めた
近澤諒[チカサワリョウ]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。2007年東京大学法学部卒業、2008年弁護士登録。2016年ペンシルバニア大学ロースクール卒業、2017年ニューヨーク州弁護士登録。M&A/企業再編、アクティビスト対応、コーポレート・ガバナンスなどを取り扱う
村田昇洋[ムラタショウヨウ]
森・濱田松本法律事務所弁護士。2014年早稲田大学法科大学院修了、2015年弁護士登録。M&A/企業再編、コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス・危機管理などを取り扱う
本井豊[モトイユタカ]
森・濱田松本法律事務所弁護士。2016年京都大学法科大学院修了、2017年弁護士登録。訴訟/紛争解決、M&A/企業再編、コーポレート・ガバナンスなどを含む会社法務全般を取り扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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