出版社内容情報
地方自治体の実務課題について実践的解決法を大胆に示す職員必読の書
地方自治体の管理職向けに、実務的視点を大切にしリスク管理・危機管理の要諦を考える実務書。実践的な語り口で、リスク管理・危機管理の本質とは何か、不祥事リスク・自然災害リスクにどのように立ち向かうか、リスク管理・危機管理の実効性を高めるために必要なものは何かを解き明かす。
内容説明
実践的な語り口で、リスク管理・危機管理の本質とは何か、不祥事リスク・自然災害リスクにどのように立ち向かうか、リスク管理・危機管理の実効性を高めるために必要なものは何かを解き明かす。地方自治体の実務課題について実践的解決法を大胆に示す職員必読の書。
目次
第1章 リスク管理・危機管理の本質
第2章 不祥事リスクに立ち向かう
第3章 自然災害リスクに立ち向かう
第4章 リスク管理・危機管理の実効性を高める
第5章 機能するリスク管理体制構築に向けたチェックポイント―首長のマネジメント強化のために
資料編
著者等紹介
森健[モリタケシ]
1966年東京都出身。開成高校、慶應義塾大学を卒業後、静岡県下田市役所に入庁。静岡県庁防災局への出向を含め合計12年間地方公共団体で実務経験を積む。下田市役所退職後、2007年から住友電装株式会社(自動車部品グローバル企業)や外資系企業の管理職としてリスク管理、BCP、コンプライアンスなどの責任者を務める。2015年に独立し、森総合研究所代表(兼)首席コンサルタントとして活動を開始。大学での講義、パネル参加、法律書の執筆や法律雑誌への寄稿等幅広く活動している。現職:森総合研究所代表(兼)首席コンサルタント、経営法友会「法務組織運営研究会」公認オブザーバー、WOTA株式会社総合企画室長(兼任)、(一社)日本経営協会専任コンサルタント、(一社)コーポレート機能協会アドバイザー、内閣府「防災技術の海外展開に向けた官民連絡会」メンバー(2019年~)、所属学会は、地域安全学会及び日本危機管理防災学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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