出版社内容情報
全面施行された遺言書保管法を踏まえ、新制度のあり方を立案担当者が解説
民法等(相続法)の改正と遺言書保管法により、相続のあり方は大きく変わった。初版刊行後、政令,省令および通達によって確定した遺言書保管制度の実務・運用について立案担当者が一問一答形式でわかりやすく解説し、新しい相続の全体像を示す。
内容説明
遺言書保管制度について、政省令の内容を織り込んだ最新の解説書。
目次
第1章 総論
第2章 配偶者の居住の権利
第3章 遺産分割等に関する見直し
第4章 遺言制度に関する見直し
第5章 遺留分制度に関する見直し
第6章 相続の効力等に関する見直し
第7章 相続人以外の者の貢献を考慮するための方策
第8章 施行日・経過措置
第9章 遺言書保管法