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目次
基礎的知識
嚥下障害の病態と原因
スクリーニングと精査、評価
リハビリテーションの考え方と治療
リスク管理
訓練法
病棟における摂食・嚥下障害の看護
歯科の役割、口腔ケア
経管栄養
嚥下食とレシピ
神経筋疾患、頭部外傷、精神疾患と摂食・嚥下障害
重症心身障害児(者)の嚥下障害と治療
嚥下障害に対する口腔、咽喉の手術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tui
14
復習をかねて通読。文庫本を少し縦に伸ばしたくらいのこの本に、嚥下障害、つまりは食べることや飲み込むことに障害のある方へのアプローチ法が網羅されています。ポケットサイズによくもまあと詰め込まれた情報量の多さ。結局、この本が数多ある摂食嚥下リハビリ手技のスタンダードになっている気がします。とりあえずはこの本を手に取り通読して、現場で足りないところを他の専門書で補う、という形でよいのかなと(もちろん、問題を見極めた上で、どう選び組み合わせるかが重要ではあるのですが)。2015/03/25
鮭
5
小さいのに中身はぎっしり。 嚥下のバイブル的一冊だろう。昨今色々なわかりやすい嚥下の本が多数出版されているが、どうしてもわからないことがあるときはここに戻ってくる。 2011年の出版なので、食事形態に学会分類2013やスマイルケア食がないのが悔やまれる。 そろそろ第4版が出ないのかと待っているところ。2018/08/14
さーもんマヨ
2
A-2020/02/20