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内容説明
人の一般責任財産に対応するパトリモワヌ概念をめぐるフランスでの議論を詳細に分析・検討し、財と債務とを関係づける法学的構造を明らかにする。
目次
第1章 序論
第2章 オーブリ/ローの理論
第3章 実定法上の「財産塊」の識別
第4章 財と債務の結合形態の修正
第5章 具体的法制度における「財産塊」と「債務塊」の結合
第6章 結論
著者等紹介
小峯庸平[コミネヨウヘイ]
2011年3月東京大学法学部卒業。2013年3月東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。2013年4月~2016年3月東京大学大学院法学政治学研究科助教。2016年4月~2019年6月一橋大学大学院法学研究科講師。2019年7月~現在、一橋大学大学院法学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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