出版社内容情報
人事・法務の担当者、秘書室や経営トップ、社外役員、さらには専門アドバイザーまで、多様な関係者がかかわる指名諮問委員会・報酬諮問委員会など任意の委員会について、基本的な考えからテクニカルな問題点までを広範に解説。初版のデータをアップデートするとともに、記述の見直しも行った。
内容説明
改訂版CGコードに対応した最新実務を解説!任意の委員会を活用し、改訂版CGコードで求められる役員人事や報酬の客観性・透明性を実現する。
目次
第1章 任意の委員会の概要(任意の委員会は今なぜ注目されているか。;コードにおける任意の委員会の位置付けの変遷 ほか)
第2章 任意の委員会の導入状況(導入企業数とその推移;委員数の傾向 ほか)
第3章 指名諮問委員会(指名諮問委員会の権限(諮問事項)
指名諮問委員会が権限とすべきでない事項 ほか)
第4章 報酬諮問委員会(報酬諮問委員会の権限(諮問事項)
報酬諮問委員会が権限とすべきではない事項 ほか)
第5章 各諮問委員会に共通する手続等(任意の委員会の議長(委員長)
任意の委員会を担当する事務局 ほか)