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内容説明
なぜ改正が必要なのか?どのような改正なのか?中間試案のエッセンスを分かりやすく解説。
目次
序章 なぜ今、民法を改正するのか
第1章 契約についてのルールの重要性
第2章 民法の現代化
第3章 民法のルールの透明性向上(わかりやすい民法)
第4章 債務の履行がされないときの救済(履行障害法)
第5章 各種契約
著者等紹介
内田貴[ウチダタカシ]
1954年大阪に生まれる。1976年東京大学法学部卒業。東京大学法学部教授を経て、2007年10月より法務省経済関係民刑基本法整備推進本部参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
世話役
8
昨今は立法者、それも本書の著者のように議員ではない裏方が強引にことを運んでしまう傾向が強いように思われる。民法の核である債権法の抜本的改正について、選挙で是非を問われた記憶のある方はおられるだろうか。 主権在民を軽視するこの潮流は、改憲論を考える際にも大いに参考になる。なお、内容についてはAmazonにてエスプリの効いた面白いレビューが付されていたので、是非そちらも参照してみてください。2013/08/02
リョウ
1
この本は、民法の各規定をどうして変更する必要ががわかりやすく書いてあり、中間試案の方向性を理解するためにはとても有用。しかし、このような本が必要になること自体が、誰にでも分かる民法を作るという目的が果たせないことを表しているのではないか。2013/09/23
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