内容説明
一家総勢16人の家族の醍醐味を話す。もっと家族を楽しむために。家族をこよなく愛するタケカワユキヒデが贈る心温まるエッセイ集。
目次
窒息しそうなほどの泣き声
バスタブの中に赤ん坊が
水イボ顛末記
「ただいま」は存在のバロメーター
一万円ちょうだい
ファミレスの醍醐味
一家総勢十六人
すさまじい勘違い
ねえ、タッタだったらどうする?
三番目の証明〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
makimakimasa
10
夫婦2人、実子5人、同じ敷地に住む妻実家が5人の大家族、更に養子は既に嫁いで子供が2人。家の車は渋滞でも遊べるキャンピングカー。レストランへの子連れに関する持論や、学校を休ませて家族旅行する件など、ユーモアが効いている。子育てを両親と祖母に任せ切りの上また妊娠したのが気まずく、妊娠7ヶ月まで親達に隠してた等なかなか豪快な性格と見受けられる奥さんとは、外大1年生の頃に西荻窪の石川鷹彦邸で知り合った。ヒット曲連発後の遅いハネムーンは子連れで沖縄行ったらしいが、その時点でも海外未経験というのが意外だった。2021/08/11
kenkou51
0
1995年に出版された書き下ろしのエッセイ集。主にタケカワ氏の家族や子供についての話が書いてあります。2015/11/05