内容説明
日々大きく変化している証券市場では、それに対応する規制も多く、また、それも大きく変化している。証券市場の変化と規制に関する最新の研究書。
目次
序章 証券市場の環境変化と規制
第1章 市場の構造と最良執行
第2章 取引所外取引の規制
第3章 市場間の上場競争
第4章 自主規制の検討課題
第5章 自主規制機関のガバナンス
第6章 上場廃止と株主の利益
第7章 上場規則とコーポレートガバナンス
第8章 機関投資家とコーポレートガバナンス
第9章 引受人の役割と責任
第10章 会社内部者の自社株売買情報の開示規制
第11章 証券規制における公的エンフォースメント
著者等紹介
梅本剛正[ウメモトヨシマサ]
1962年大阪市生まれ。1996年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。甲南大学大学院法学研究科教授
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