出版社内容情報
函館で全国チェーンにも引けを取らない人気の「ラッキーピエロ」。ご当地バーガーを全国に轟くＢ級グルメの一大ブランドに導いた、「地域密着」「地産地食」「環境主義」「顧客満足・スタッフ満足」の経営ノウハウに迫ります。
内容説明
人口約２８万人の函館で１５店舗、年間来店客数１５０万人、ご当地バーガー全国Ｎｏ．１の超繁盛店「ラッキーピエロ」の秘訣。
目次
第１章 全国チェーンに勝つ商品力とマーケティング
第２章 「ラッキーピエロ」が誕生するまで
第３章 ゴミの削減から社会貢献活動に取り組む
第４章 技術革新に乗りブランディングを展開
第５章 「顧客満足経営」により掛け替えのない存在へ
第６章 スタッフ全員と共に育む「スタッフ満足経営」
第７章 プラスへ導く「Ｐｏｓｉｔｉｖｅ ｍｅｎｔａｌ ａｔｔｉｔｕｄｅ」（肯定的精神姿勢）
第８章 「峠下総本店」オープンとラッキーピエロの未来
著者等紹介
王一郎［オウイチロウ］
１９４２年５月神戸市出身。１９８７年北海道函館市のベイエリアにハンバーガーレストランの「ラッキーピエロ」をオープン。以来、道南地域に１５店舗を展開する。「顧客満足経営」「スタッフ満足経営」をモットーに地域密着、地産地食、環境にやさしい経営を実践。２００６年北海道ゼロ・エミ大賞、２００７年容器包装３Ｒ推進環境大臣優秀賞受賞。２００７年一村一品優秀賞受賞。２００８年北海道ホクレン夢大賞優秀賞受賞。小・中学校、高等学校、大学および企業等において多数講演（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ひろ☆
6
函館にあるハンバーガー屋、ラッキーピエロ。 顧客満足経営、お客さんとこんなに密に接することを考えられたら、どんな店だって、繁盛するよ！こんなことが本当に実践されているのか、近いうちに行く。2013/06/11
メタボン
3
☆☆☆★ ラキピ大好き。派手派手しい内装だがそれぞれの店でちゃんと一貫したテーマがあるのが良い。もちろん1個でお腹一杯になるボリュームのハンバーガーは大満足。函館近郊にしか店を作らない地元志向も徹底してていい。王社長の従業員に対する愛情も良く伝わってくる。アンリルソーの熱帯楽園松陰店には良くお世話になりました。峠下バードウォッチング館も是非行ってみたい。2014/04/10
みの
3
地元民で知らない人はいないであろう、ラッキーピエロの社長さんが書いたビジネス書。実際にお店に行くと、お客様を大事にしてるなーというのが雰囲気で伝わってきます。観光地にある店舗は特にね。しばらくぶりにラッピのチャイチキ食べたいっ！2012/08/20
八王子太郎
0
ビジネス書なのにちょっと泣いてしまった2017/11/05
cosu_
0
函館に行くと必ず食べるのがラッピ！ まず、とにかく具が大きい。 しかも、国産の材料を使っているのにありえない安さ！ これでどうして経営が成り立つのかと不思議になり、ラッピ経営者の本を読みました。 この本を読めば、どうして函館にマックが参入できないかわかるはず。「顧客満足経営」「スタッフ満足経営」の必要性に気付かされました。2016/11/11
