卸売業復権への条件―卸危機の実像とリテールサポート戦略への挑戦

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卸売業復権への条件―卸危機の実像とリテールサポート戦略への挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785503710
  • NDC分類 673.5
  • Cコード C0063

内容説明

かつてない厳しい経営環境下、復権の最大条件は人材にあり。日本の卸売業研究第一人者による卸復権のための理念と行動指針。

目次

第1章 近年における卸売機構の変革と課題
第2章 日本の卸売業の二つの存立基盤
第3章 問屋パワーの史的源泉と日本型流通システムの特質
第4章 流通革命と卸売業への影響
第5章 卸売業の組織化、集団化の実状と課題
第6章 消費者志向型卸売経営への二つの条件―卸売業のマーケティング戦略と流通チャネルの再設計
第7章 卸売業のマーチャンダイジング戦略と商品力強化
第8章 卸売経営の最重点戦略―リテールサポート戦略の方向
第9章 地域密着型卸売業の活路―連携と共同化事業
第10章 卸売業復権への二つの命題

著者等紹介

宮下正房[ミヤシタマサフサ]
一般社団法人日本卸売協会理事長。1936年長野県生まれ。早稲田大学商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科退学。流通経済研究所、流通政策研究所などで流通問題の調査研究に従事。1985年東京経済大学経営学部教授に就任。同大学にて入試委員長、学生部長、経営学部長、副学長等を歴任。現在同大学名誉教授。ほか、一般社団法人日本卸売協会理事長、財団法人流通経済研究所名誉会長、社団法人日本ボランタリー・チェーン協会名誉会長など団体役員に就任中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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