内容説明
読んで、書いて、覚える記入式学習ノート。「数字で判断する習慣」が身につきます。
目次
1 パートタイマー・売場担当者レベル(「売上げ」を読むための数字―「客数」「客単価」の2つに分解できます 「販売日報」の見方を覚えましょう;目標に近づくための数字―「目標」は数値化され「予算」になります どんな予算があり、どうチェックすればよいでしょうか;在庫を知るための数字―在庫は多すぎないか、少なすぎないか 在庫の計算方法を知っておこう;荒利益を守るための数字―荒利益率の違う商品を組み合わせよう 相乗積を知っておくと便利なことが多い;売価をつけるための数字―売価をつけることを「値入れ」といいます その考え方と手順を理解しましょう)
2 部門チーフレベル(売上げを分析する技術―売上げは前年と比較しトレンドを見よう 「客数」「客単価」に分けて売上対策を考えよう;利益を分析する技術―あなたの店は果たして儲かっていますか?損益計算書の見方について知っておこう;生産性を分析する技術―「人時生産性」とは何ですか?生産性を上げるための新しい人件費コントロール技術;適正在庫を維持する技術―「在庫の削減」と「商品の絞り込み」は目的が違います 在庫コントロールには「商品回転率」を使おう)
著者等紹介
白部和孝[シラベカズタカ]
シラベ・リテイル・システム研究所代表。1973年、スーパーマーケットチェーン入社。グロサリー部門担当を経て情報システム部門へ。部門別管理システム、EOS、特売システム、在庫管理システム、POSシステムなど、スーパーの情報システム開発を広く行う。その後、店長として店舗改装、品揃え改善、売上対策などで情報活用を実践。POSプロジェクト・リーダーとしてPOSデータの活用を実践。1989年に独立し、「有限会社エス・アール・エス」「シラベ・リテイル・システム研究所」を設立。現在、流通業における業務改善、情報システム構築の実践的コンサルタント業務を行う。指導先にチェーン・ストア、百貨店、コンピュータメーカー、問屋、消費財メーカー、物流企業などがある。九州産業大学非常勤講師(流通情報システム論、マーケティング情報論)。日本産業科学学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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