バイヤーの常識

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  • サイズ B40判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784785502676
  • NDC分類 673.2
  • Cコード C0063

内容説明

バイヤーは、顧客の変化に対応するため、もう一度原点に戻らなければならない。バイヤーは、今までも、これからも、商品を通して狙っている顧客の満足を得るのが仕事である。そしてバイヤーは、資本運動としての商品投資活動を効率化する、商品投下資本効率である商品生産性を上げる先導者である。しかし、求められるその質は、今まで以上に高くなる。マネジメントシップもリーダーシップも向上させなければならない。本書は、以上のようなバイヤーが期待する成果を得るための原理原則、常識を企業環境の変化の中で捉えたものである。

目次

第1章 1月―新年最初の業務命令で商品部へ異動、「誓いの言葉」で決意する
第2章 2月―人口動態を理解し、判断する
第3章 3月―消費者の購買動機の原点
第4章 4月―マーチャンダイジング(MD)をお客の立場で理解する
第5章 5月―品揃え計画の基礎理論
第6章 6月―商品部、バイヤーの数値責任と職務内容
第7章 7月―売価決定の原則
第8章 8月―棚割の手順と方法
第9章 9月―バイヤーに必要な基礎計数その1
第10章 10月―バイヤーに必要な基礎計数その2
第11章 11月―季節を考慮した販促企画の立て方と特売の組み方
第12章 12月―経営理念の源「心を守り、心を鍛えよ」

著者等紹介

上保陽三[ウワボヨウゾウ]
1974年東洋大学経営学部卒業。同年、通産大臣登録中小企業診断士合格。MRM研究会を主宰し、スーパードラッグストア、スーパーマーケット、酒ディスカウントストアなどの長期経営計画、システムづくり、中堅幹部の能力開発、経営革新のための指導を中心に活躍。商業界主宰の各種セミナーでは、計数を中心に担当し、通信教育では「商店経営計数能力アップ通信講座」(初級、上級)を執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kengo Fukushi

0
あまり好きではない論調。。2016/12/22

( ̄∀ ̄)

0
バイヤーにされて渋々慌てて買った。 2度とやらない 2022/06/20

シエナ

0
スーパーマーケットのバイヤーが当然身につけているべき知識を説いた本 客層の分析やプライスラインに設定など、教科書っぽいことが書かれているが、心の鍛錬などいかにも昭和っぽさを感じさせる所もある SMは科学的な分析を元にした業態だったような気がするが、精神論を元にしたエセ科学もまかり通っているような疑念も生まれた。2018/08/05

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