ポピュラー・サイエンス
化学結合と反応のしくみ

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  • サイズ B6判/ページ数 133p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785386214
  • NDC分類 431.3
  • Cコード C0043

内容説明

本書では、大学の1年生くらいを念頭に、化学反応を古い結合の開裂と新しい結合の生成の過程と捉え、電荷制御という考え方に従って、反応のしくみ(機構)についてわかりやすく書くことを試みた。

目次

第1章 化学反応をミクロな立場で考える
第2章 ボーアの原子モデル
第3章 オクテット則と化学結合
第4章 電子雲モデル
第5章 炭素の結合
第6章 電子雲の偏り
第7章 C‐H結合の反応性
第8章 ハロゲン化アルキルのSN反応
第9章 アルコールの反応
第10章 C=C二重結合の反応
第11章 C=O二重結合の反応
第12章 ベンゼンの反応
第13章 光化学反応

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるゆう

1
結合に関することが具体的に書いてあって、よくわかった。混成軌道では、s軌道成分が多いほど、電子をひきつけやすいので、同じC原子であっても、電気陰性度が違うのか(sp32013/07/09

パロリーヌ

0
これはもう一、二回読まないとわからないです笑 でも電子軌道とか何となく理解できるのもあったのでもう少し掘り下げたいです。2016/03/14

ipusiron

0
1999/9/21読了

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