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生命科学史

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785352110
  • NDC分類 460.2
  • Cコード C3045

目次

第1部 古代からルネサンス期までの生命観(生命科学史を学ぶにあたって;古代の生命観;古代ギリシアおよびローマ時代の生命観―生命学のあけぼの;中世における自然科学の展望;ルネサンス期の医学・生物学)
第2部 近世前期の生物学(生物の自然体系の確立;顕微鏡学派の台頭)
第3部 近世後期の生物学(進化論の展開;細胞説の確立;生理学の発展;遺伝学の勃興;動物発生学の動向;病原微生物学の発達)
第4部 現代の生命科学(生物学から生命科学へ;免疫学の発達―生体防御;DNA生物学の誕生と発展)

著者等紹介

遠山益[トオヤマススム]
1930年会津若松市生まれ。1954年東京教育大学(現・筑波大学)理学部卒業。1962年東京教育大学大学院博士課程修了。理学博士。1974年お茶の水女子大学理学部助教授を経て教授。1996年同大学停年退官、お茶の水女子大学名誉教授。1998年聖学院大学教授。2004年同大学退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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肥溜め落ち太郎

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自然科学の勃興から、現代の生命科学に至る歴史を時系列に沿って解説している。いわゆるただの歴史的事実だけにとどまらず重要な化学式、モデル図が記されており、事前知識のある人間であればどの分野の発見であるのか一見で理解できる。ともすれば無数の分野の寄せ集めに思える生物学の各分野の繋がりを、歴史という観点から体系立てて学べる数少ない良書。生物学を志す人間なら手にとって損は無い。2013/05/06

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