生命科学シリーズ<br> がんの生物学

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生命科学シリーズ
がんの生物学

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  • サイズ A5判/ページ数 140p/高さ 22X15cm
  • 商品コード 9784785350833
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C3045

目次

1 がんとは
2 生活環境と発がん要因
3 生体内での発がん物質の挙動
4 発がんの二段階説
5 細胞のがん化と増殖
6 がん細胞の生物学的特性
7 がん細胞の染色体
8 転移の生物学
9 がんに対する免疫
10 細胞分化とがん
11 がんウイルス
12 がん遺伝子とがん抑制遺伝子
13 制がん作用をもつ物質

出版社内容情報

《内容》  人類にとってもっともやっかいな疾病である「がん」.現在,がんの研究は,医学,薬学,生化学,生物学,化学の分野にとどまらず,環境科学,食品学といった周辺の分野においても行われている.とくに,生化学や生物学の分野では,がんの分子レベルでの研究が進み,多くの興味ある結果が報告されており,すばらしい展開を見せている.特にがん遺伝子およびそのタンパク質の働きについてはめざましいものがある.  このような状況のもと,がんの生化学や生物学に関連する分野において,最近の研究成果をうまくまとめた教科書的な参考書の要望に応え,がんの生物学に関する話題に焦点を絞って解説したものである.    《目次》 1.がんとは  1・1 がんとは 1  1・2 がん発生のきっかけは 3  1・3 現状では 5 2.生活環境と発がん要因  2・1 化学物質による発がん 7  2・2 発がん物質と変異原物質の検出 11  2・3 喫煙と発がん 13  2・4 食生活と発がん 14  2・5 食品に含まれる発がん物質と変異原物質 16  2・6 食品添加物の発がん作用 20  2・7 飲料水に含まれている発がん物質 21  2・8 発がんを抑制する物質 21 3.生体内での発がん物質の挙動  3・1 発がん物質の代謝とDNAへの作用 25   アセチルアミノフルオレン(AAF)/ベンツ[a]ピレン(BP)/4-ニトロキノリン-1-オキシド(4NQO)/ヘテロサイクリックアミン/DNAアルキル化剤  3・2 発がん性を決める化学構造 30  3・3 発がん物質によるフリーラジカル(遊離基)と活性酸素の生成 33 4.発がんの二段階説  4・1 二段階発がん実験 35  4・2 発がんイニシエーターと発がんプロモーター 36  4・3 発がんプロモーターの作用 39   プロテインキナーゼCの活性化/ポリアミン合成系の誘導/細胞骨格の構造変化/細胞分化の抑制/その他の作用  4・4 発がんプロモーターの作用を抑える物質 42   オルニチン脱炭酸酵素産生の阻害/天然物に含まれる発がんプロモーター抑制物質  4・5 ヒトの多段階発がん 43 5.細胞のがん化と増殖  5・1 突然変異と細胞のがん化 46  5・2 培養細胞のがん化 48  5・3 がんは1個の細胞から 49  5・4 潜伏期のがん 50  5・5 がんの急激な増殖 51 6.がん細胞の生物学的特性  6・1 細胞構造の変化 54  6・2 細胞骨格の変化 55  6・3 細胞膜の変化 55  6・4 細胞相互の結合性の低下 56  6・5 運動および増殖の接触抑制の消失 57  6・6 細胞の自己・非自己識別能力の消失 58 7.がん細胞の染色体  7・1 染色体構成の異常 60  7・2 種族細胞説 64  7・3 がん化に伴う染色体変異 65  7・4 白血病細胞の染色体異常 65  7・5 バーキットリンパ腫の染色体異常 68  7・6 網膜芽細胞腫 68 8.転移の生物学  8・1 転移の諸段階 70  8・2 高転移性と非転移性 72  8・3 転移の臓器選択性 74  8・4 転移抑制の試み 76 9.がんに対する免疫  9・1 がんに対する免疫現象 78  9・2 免疫能の低下 80  9・3 免疫回避機構 81  9・4 がんの治療における免疫系の利用 83   免疫賦活作用/腫瘍壊死因子/モノクローナル抗体 10.細胞分化とがん  10・1 肝がんにおける遺伝子発現の乱れ 86  10・2 がん胎児性タンパク質 88  10・3 脱がんといえる現象 88  10・4 白血病細胞における分化誘導の調節 89  10・5 テラトーマ(奇形腫) 91 11.がんウイルス  11・1 ウイルスの一般的構造 94  11・2 宿主細胞内でのがんウイルスの挙動 95   DNA型がんウイルス/RNA型がんウイルス  11・3 主ながんウイルス 98   ポリオーマウイルスとシミアンウイルス(SV40)/アデノウイルス/ラウス肉腫ウイルス/EB(Epstein-Barr)ウイルス/成人T細胞白血病ウイルス(HTLV-I) 12.がん遺伝子とがん抑制遺伝子  12・1 動物細胞に存在するがん遺伝子 106  12・2 がん遺伝子とその産物の働き 109   増殖因子の遺伝子/増殖因子受容体の遺伝子とsrc遺伝子グループ/信号伝達因子の遺伝子とras遺伝子/DNAに作用するタンパク質の遺伝子  12・3 がん遺伝子の発現 113   突然変異によるがん遺伝子の活性化/がん遺伝子発現調節の変化/染色体異常によるがん遺伝子の活性化/がん遺伝子の増幅  12・4 がん抑制遺伝子 117   網膜芽細胞腫とRb遺伝子/ウイルムス腫瘍とWT遺伝子/家族性大腸ポリポーシスとMCC遺伝子/がん抑制遺伝子p53 13.制がん作用をもつ物質  13・1 制がん作用をもつ物質 121   アルキル化剤と制がん抗生物質/代謝拮抗物質/免疫能を賦活する物質  13・2 薬剤耐性細胞の出現 128   メトトレキセートに対する耐性/獲得性多剤耐性 主な参考文献132 図表出典一覧133索 引135