内容説明
1973年の初版刊行以来、半世紀にわたり多くの読者に愛され続けてきた一冊が装いも新たに登場。より親しみやすくなった豊富な図版とレイアウトで、解析力学、前期量子論、特殊相対性理論を徹底的にかみくだいて解説。
目次
14 仮想仕事の原理
15 変分法
16 D’Alembertの原理
17 Hamiltonの原理と最小作用の原理
18 Lagrangeの運動方程式
19 正準方程式
20 正準変換
21 振動の一般論
22 3体問題
23 前期量子論
24 特殊相対性理論
著者等紹介
原島鮮[ハラシマアキラ]
1908年京城に生まれる。1930年東京帝国大学理学部物理学科卒業。旧制第一高等学校教授、九州大学教授、東京工業大学教授、国際基督教大学教授、東京女子大学学長を歴任。東京工業大学名誉教授。専門は理論物理学、特に液体の表面張力の統計力学。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。