目次
1 力学の確立と発展
2 光学と電磁気学の融合
3 熱力学の完成
4 微視的世界と量子力学
5 相対性理論の誕生と展開
6 基本粒子とその相互作用の探究
7 ノーベル賞と現代物理学
著者等紹介
小山慶太[コヤマケイタ]
1948年神奈川県生まれ。1971年早稲田大学理工学部卒業。現在、早稲田大学社会科学総合学術院教授、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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owatarium
0
古典・現代物理学の各分野について偏りなくよくまとまっていて読みやすいと感じた.2014/02/07
夜道
0
書籍部で立ち読みだけれど。ニュートン直前(デカルトとか)から現代までの、各種主要分野のコンパクトにまとまっていてよかった。2008/10/06
Masa03
0
色々、へぇーって感じ。 ニュートン以来の物理学の歴史を記した書。 前半はキリスト教の軛から徐々に脱却し、科学を追求していく流れが楽しく読めた。 でもやっぱり量子力学の辺りからは理系の素養がないと厳しい。 とはいえ、理系でない人に向けて書かれているであろうことから、なんとか分かりやすくなるように書かれているだけに、なんとなくはわかった(気になる)。 物理学の追求というと一直線に進んだようなイメージを持ちがちだが、謎の物質エーテルを前提に理論が構築されていたり、試行錯誤の跡が見えて興味深い。2025/12/06
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