目次
書皮大賞(大賞作品;地方賞作品;特別賞作品)
本屋さんのカバー展
ジャンル別作品(紀伊國屋書店めぐり;古書店;大学構内書店;店舗外観;店名;書店の位置地図 ほか)
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
93
前半は書皮大賞で選ばれたブックカバーの紹介。後半はブックカバーの絵柄のジャンル別の紹介。地方に住んでいると都会のように書店が少ないので本書に紹介されている数のが見られないのが残念・・・気に入ったデザインの物も多くて楽しめた。ローソンのブックカバーというのもあることを初めて知りました。2018/07/25
コットン
68
書皮(本屋さんカバー)の第二弾です。内容は重なる部分もありますが、新しいカバーが見れて面白い。コラボ作品も良いですが、単純に優れた書店のオリジナル作品にみとれます。2025/11/30
かりさ
66
「カバーおかけしますか?」と問われたら「はい、お願いします!」とお願いしちゃいます。子供の頃から書店によって違う書皮集めが好きでした。各書店のデザインで個性が出る…好きな書皮が欲しくて遥々電車で通ったり。転勤族ゆえあちらこちらの書店を巡れた機会があったのに、小さな子を連れてはなかなか出来なかった、それが少し悔やまれます。「書泉」「明正堂」「岩森書店」など懐かしいです。2018/07/08
たいぱぱ
63
ブックカバーって「書皮」と言うんですね。なんだか筍みたいで面白い。本屋さんが付けてくれる書皮を集めた写真集。こないだ、読友さんがお土産の包装紙でブックカバーを作ってつぶやいてて、センスの良いなと感心してましたが、全国にはこんなセンスの良い書皮があるんだ~!と眺めてるだけで楽しかった。30年以上前から「書皮大賞」があるのにも面白びっくり。大賞ではないけど、わが三重県にあった近鉄ブックセンターの見覚えのあるセンスのない(笑)書皮が掲載されてたのには「なんでやねん!」とツッこんでしまいましたが。2019/01/25
鱒子
56
図書館本。 ブックカバーのことを「書皮(しょひ)」と言うらしいです(知らんかった)。1984年 第1回〜2015年 第30回までの書皮大賞 を網羅。それ以外にもいろいろな書皮が載っています。どれも優れたデザインで、シンプルだったり、カッコ良かったり。本好きの心にグッとくる、とても素敵な本です。2018/05/25




