若手脊椎外科医のための内視鏡手術ガイド―岩井グループの技術の今

稲波 弘彦【監修】/古閑 比佐志【編】

日本医事新報社（2018/11発売）

• サイズ A4判／ページ数 203p／高さ 30cm
• 商品コード 9784784956449
• NDC分類 494.66
• Cコード C3047

目次

１章　円筒形レトラクターを用いた脊椎内視鏡手術（内視鏡手術のｌｅａｒｎｉｎｇ　ｃｕｒｖｅ―いかにｌｅａｒｎｉｎｇ　ｃｕｒｖｅを短縮するか；内視鏡下のノミの有効な使用法―ノミの利点と欠点　ほか）
２章　ＰＥＬＤシステムを用いた脊椎内視鏡手術（ＰＥＬＤの適応―特に初学者が選ぶべき症例、避けるべき症例；ＰＥＬＤ　ｔｒａｎｓｆｏｒａｍｉｎａｌ法―特に初学者が注意すべき点　ほか）
３章　脊椎内視鏡手術の将来（ビッグデータを手術手技向上に生かすには―情報処理の観点から；脊椎内視鏡手術の今後―医療経済学的観点から　ほか）
４章　トラブルシューティング（診断の陥穽；固定術でのトラブルシューティング　隣接椎間障害―固定隣接椎間障害に対する内視鏡支援のサルベージ手術　ほか）

著者等紹介

稲波弘彦［イナナミヒロヒコ］
医療法人財団岩井医療財団理事長／稲波脊椎・関節病院院長。１９７９年東大医学部卒、同大整形外科学教室入局、都立墨東病院、三井記念病院、虎の門病院等に出向。１９９０年医療法人財団岩井医療財団岩井整形外科内科病院院長。２００７年同理事長（現任・兼務）。２０１５年より現職

古閑比佐志［コガヒサシ］
岩井整形外科内科病院副院長／ＰＥＬＤセンター長。１９８８年琉球大医学部卒、同大附属病院にて研修。国内で脳神経外科医として勤務。１９９８年Ｈｅｉｎｒｉｃｈ‐Ｐｅｔｔｅ‐Ｉｎｓｔｉｔｕｔ　ｆ¨ｕｒ　Ｅｘｐｅｒｉｍｅｎｔｅｌｌｅ　Ｖｉｒｏｌｏｇｉｅ　ｕｎｄ　Ｉｍｍｕｎｏｌｏｇｉｅ　ａｎｄ　ｄｅｒ　Ｄｅｐｔ．ｏｆ　Ｔｕｍｏｒｖｉｒｏｌｏｇｙ。２００５年かずさＤＮＡ研究所地域結集型プロジェクト研究チームリーダー、かずさＤＮＡ研究所ゲノム医学研究室室長。２００９年岩井整形外科内科病院脊椎内視鏡医長。２０１５年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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