内容説明
感染症専門医としての必須知識から、48の症例をめぐる最新の感染症診断法、治療薬選択、ガイドラインでの取り扱いなど、感染症患者への対応を網羅する。
目次
1 感染症専門医としての必須知識(感染症に対する基本的考え方;感染症診断へのアプローチ ほか)
2 症例(インフルエンザの長男を看病後、咳嗽・倦怠感・発熱が出現した47歳女性;高熱、全身倦怠感、咳嗽、頭痛を訴え来院した57歳男性 ほか)
3 PK‐PD(PK‐PDを基本とする抗菌薬適正使用)
4 耐性菌(臨床で問題となる代表的な耐性菌)
著者等紹介
山口惠三[ヤマグチケイゾウ]
東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授
舘田一博[タテダカズヒロ]
東邦大学医学部微生物・感染症学講座准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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