出版社内容情報
《内容》 内科専門医・学会認定医受験者向けのケース・スタディ。1,2型糖尿病から,各種合併症を有する症例まで23症例を呈示。新しい治療法等も詳細に解説し,内容すべて改訂。
目次
肥満と高血糖を認めた41歳男性
定期健診で高血糖を指摘された51歳男性
転院してきた罹病歴15年の58歳男性
高インスリン血症、高脂血症、肥満を伴った48歳女性
昏睡状態で緊急入院した21歳男性
突然の口渇、多飲多尿、全身倦怠、意識障害により近医より紹介された45歳女性
著しい脱水、意識障害、高CPK血症を認めた67歳男性
下肢のしびれ、疼痛が治療後増悪すると訴える49歳男性
下腹部腫瘤、起立性低血圧および動眼神経麻痺を訴える48歳女性
持続性蛋白尿出現から10年で末期腎不全に至った56歳女性〔ほか〕
著者等紹介
石井周一[イシイシュウイチ]
JR東京総合病院神経血液内分泌内科担当部長。1979年熊本大学医学部卒業。中央鉄道病院内科勤務。1984同内分泌内科副医長。1985同医長。1994現職。日本内科学会認定内科専門医、認定内科医。日本糖尿病学会認定医、研修指導医。日本内分泌学会認定内分泌代謝科専門医。日本臨床病理学会認定臨床検査医
能登谷洋子[ノトヤヨウコ]
東京医科大学第三内科助教授。1970年東京医科大学大学院卒業。1978同第三内科講師。1999現職。日本糖尿病学会認定医、研修指導医
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