内容説明
先生、その手術、本当に必要ですか?運動器を巡る最新の知見から読み解く“メスのいらない”運動器治療の神髄!
目次
第1章 メスのいらない運動器治療のために(次代を担う運動器治療家へのメッセージ多元的な痛みへの取り組み;運動器疾患の診断五感を動員:何を聞き、何を見るか;運動器疾患の治療ボディ・メカニクスの異常を知る ほか)
第2章 痛みへの対応 部位・症状別解説(二足歩行の宿命?腰痛について;fasciaの概念からみた腰背部痛 筋膜性・仙腸関節性・椎間関節性・椎間板性・神経性の病態分類と治療法の融合を目指して;股関節周囲・骨盤の痛みとその対応 ほか)
第3章 身体機能への対応(スポーツ現場の声スポーツ現場が医療関係者に求めるもの;体幹・骨盤帯の機能改善評価とアプローチ;胸郭‐骨盤帯(骨盤輪・股関節)の機能改善評価とアプローチ ほか)
著者等紹介
柏口新二[カシワグチシンジ]
1983年3月徳島大学医学部卒業。94年4月徳島大学医学部整形外科講師。2002年7月国立療養所徳島病院。05年10月東京厚生年金病院整形外科部長。10年6月東京厚生年金病院スポーツ・健康医学実践センター長(兼任)。14年4月JCHO東京新宿メディカルセンター整形外科部長/スポーツ・健康医学実践センター長(兼任)。16年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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