内容説明
ER診療を「季節」の観点から捉えた医学書。
目次
春の救急(虫;ハチとハチミツ;アルコール関連;ホタルイカ;チョウセンアサガオ)
夏の救急(アジサイ;カタツムリ;炎天;登山;海水浴;耳に虫)
秋の救急(ぎんなん;サバ;キノコ;柿;冬眠前;スポーツの秋)
冬の救急(雪原;火の用心;冬の旬;ワクチン接種会場)
著者等紹介
山本基佳[ヤマモトモトヨシ]
社会医療法人財団慈泉会相澤病院救命救急センター救急科医長。1980年神奈川県生まれ。2021年京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻専門職学位課程修了。中学生の頃に読んだ『ブラックジャック』と高校生の頃に観たテレビドラマ『ER』に影響され医学部へ。大学卒業後は長野県松本市にある相澤病院で初期研修を開始し、2年間で約2,000人をERで診療。初期研修終了後はER医になるため症例数の多い同院で後期研修を行い、救急科専門医を取得。現在は、日々の診療で蓄積した知識や研修医の指導経験を生かし、ERで救急救命センターのスタッフらとともに地域の救急医療の一端を担っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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