内容説明
「認知症か?MCI(軽度認知障害)か?正常老化によるもの忘れか?」「アルツハイマーか?DLBか?それ以外の病型か?」―正しい診断・治療を目指すかかりつけ医必携の実用書、待望の改訂版。認知症疾患診療ガイドライン2017、DLB新診断基準、改正道交法に対応。
目次
第1章 かかりつけ医が認知症を診るということ
第2章 認知症とは
第3章 認知症を疑う
第4章 かかりつけ医が「認知症」と診断する
第5章 かかりつけ医がどの病型か診断する
第6章 かかりつけ医が治療を開始する
第7章 かかりつけ医がフォローする
第8章 かかりつけ医がMCIを診断し、フォローする
著者等紹介
藤井直樹[フジイナオキ]
国立病院機構大牟田病院名誉院長。医学博士。1977年九州大学医学部卒業、九州大学神経内科入局。九州大学医学部附属病院神経内科研修医。1979年国家公務員共済組合連合会浜の町病院内科医師。1980年九州大学医学部附属病院神経内科医員。1982年米国Mayo Clinicにてresearch fellow。1984年国立別府病院神経内科医長。1986年九州大学医学部附属病院神経内科助手。1990年飯塚病院神経内科部長。2001年国立療養所筑後病院神経内科医長。2004年国立病院機構大牟田病院神経内科部長。2012年国立病院機構大牟田病院院長(2011年より認知症疾患医療センター長併任)。2017年国立病院機構大牟田病院名誉院長。医療法人東翔会ひがしはら整形外科医院(神経内科・認知症外来担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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