目次
第1章 総合医時代の到来
第2章 総合医とは
第3章 総合医体制整備のメリット
第4章 総合医の育成・認定
第5章 総合医を語る―水野肇インタビュー
第6章 海外の参考事例
参考資料1 わが国の総合医に関する実態調査結果―わが国の総合医156人のアンケート結果・ヒアリング結果の概要
参考資料2 総合医に関わる基礎的な統計データ
著者等紹介
高久史麿[タカクフミマロ]
自治医科大学学長・日本医学会会長。1931年東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、自治医科大学内科教授、東京大学医学部第三内科教授、東京大学医学部長、国立病院医療センター院長、国立国際医療センター総長等を経て現職。紫綬褒章、井上春成賞など受賞多数
水野肇[ミズノハジメ]
医事評論家。1927年大阪府生まれ。1948年大阪外語卒。1948年山陽新聞記者。1960年山陽新聞紙上に連載した『ガン・シリーズ』で日本新聞協会賞受賞。退社後、医学、医療問題のフリーライターとなり、税制調査会特別委員、NHK解説委員、社会保険審議会委員などを経て、医療審議会、医療保険福祉審議会・脳死臨調委員等、各委員を歴任
田中一哉[タナカカズヤ]
(社)国民健康保険中央会常務理事。1944年福岡県生まれ。1967年より(社)国民健康保険中央会勤務。施設部長、事業部長、企画部長、審議役、理事などを歴任、2010年4月より現職。「長野県の低医療費要因分析」「糖尿病予防対策」「総合医療制整備に関する研究会」等々健康と医療問題に取り組む。その他、厚労省「保険者による健診・保健指導の円滑な実施に関する検討会」委員他、公益法人の評議員等を多数兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。