庭、灰/見えない都市

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庭、灰/見えない都市

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  • サイズ B6判/ページ数 370,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309709581
  • NDC分類 989.23
  • Cコード C0397

内容説明

『庭、灰』―少年に多くの謎を残し、アウシュヴィッツで消息を絶った父。甘やかな幼年時代が戦争によってもぎとられ、逃避行を余儀なくされる一家の悲劇を、抒情とアイロニーに満ちた筆致で描く自伝的長篇。初邦訳。『見えない都市』―ヴェネツィア生まれのマルコ・ポーロが皇帝フビライ汗に報告する諸都市の情景。女性の名を有する55の都市を、記憶、欲望、精緻、眼差というテーマで分類し、見えない秩序を探る驚異の物語。

著者等紹介

キシュ,ダニロ[キシュ,ダニロ][Kis,Danilo]
1935‐89。旧ユーゴスラヴィアのハンガリー国境近く、スボティツァ市に生まれる。第二次世界大戦中、ユダヤ人の父はアウシュヴィッツに送られ、帰らぬ人となる。ベオグラード大学卒業後、作家活動に入り、62年に初の作品集『屋根裏部屋/詩篇44』発表。この頃からセルビア・クロアチア語の講師としてフランス各地で教鞭をとる。65年発表の『庭、灰』、69年の『若き日の哀しみ』、72年の『砂時計』は後にキシュ自身によって「家族三部作」と名づけられ、高い評価を受ける

カルヴィーノ,イタロ[カルヴィーノ,イタロ][Calvino,Italo]
1923‐85。キューバのサンティアゴ・デ・ラスベガスに生まれる。2歳でイタリアに帰国、高等学校に通いながら創作をはじめる。第二次世界大戦末期にパルチザンに参加、その体験をもとに47年に発表した長篇第一作『くもの巣の小道』でパヴェーゼらに絶賛される。雑誌編集や評論で活躍しながら、三部作『まっぷたつの子爵』『木のぼり男爵』『不在の騎士』などを発表。56年には『イタリア民話集』を編纂し、67年『柔かい月』、72年『見えない都市』などで20世紀後半を代表する作家と目されるようになる

山崎佳代子[ヤマサキカヨコ]
1956年静岡県生まれ。北海道大学露文科卒業。1979年サラエボ大学に留学、ユーゴスラヴィア文学史を学ぶ。1986年ベオグラード大学文学部修士課程修了。2003年同大学文学部博士号取得。現在、同大学文学部日本学科教授。ベオグラード在住

米川良夫[ヨネカワリョウフ]
1931年東京生まれ。早稲田大学仏文科卒業。國學院大学名誉教授。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

第二次大戦中にアウシュビッツで父を失った作家が、精緻な入れ子細工のように仕立てた自伝的長篇初訳と、伊文学の巨匠が幾何学的な形式に沿って象徴的に描く仕掛けに満ちた都市の物語。