RED ARCHIVES<br> 地下潜行―高田裕子のバラード

個数:

RED ARCHIVES
地下潜行―高田裕子のバラード

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 13時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 366p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784592234
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0030

内容説明

高田裕子は爆取違反容疑で8年間の未決収監。武は15年間の地下生活を貫き、権力の追手を退ける。中核派はなぜかかれらを排斥する。闘い抜き、愛し合い、添い遂げた、たぐいまれな2人の物語。(2012年7月高田裕子病没)

目次

第1部 野暮な男が新左翼運動に(武が上京した;出会い;独自任務を自己流でこなし)
第2部 それぞれの試練(武は地下潜行へ;爆取裁判―明治の亡霊)
第3部 どこで生きていくの(地下から浮上、だが追放が待っていた;最終の地)
解題 橋の下をたくさんの水が流れて(川口顕)

著者等紹介

高田武[タカダタケシ]
1938年12月、青森県青森市莨町(たばこまち)に生まれる。敗戦の年、小学1年の7月、家族と北海道へ疎開し、中学2年のときに青森に戻り、浪岡に住む。写真屋に丁稚奉公し、自衛隊へ入隊したが、すぐ父の病気で除隊し写真屋を継ぐ。61年に、川崎のプレス工業に就職し京浜協同劇団に入団する。66年、慈恵医大労組の書記となり、革共同全国委員会に加盟する。69年11月決戦と、東京駅における革マルとの集団戦で、それぞれ1年余の未決勾留を受ける。72年、奥村裕子と結婚し、裕子は革命軍へ、武は非公然活動を担う。86年に武が全国指名手配、裕子は岩手爆取りで逮捕され8年の未決勾留。2000年に武が浮上したが、2年後に2人とも組織を追放される。2人でマンションの住み込み管理人をやり、長野の山に世を忍ぶ。2012年7月、裕子が病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

denden

2
中核派の地下活動家夫婦の70年から2000年前後までの半生記とあるが、購入するには値しない書籍である。元になっているのは短いメモ風の記憶でしかない紙片だと思われ、出版の担当者(政治活動には疎い人物か)が使い回して膨らませたものだ。完全なでっち上げもあり、不自然な点も多い。個人的な点は別に書く。ネットの古本で購入したが、我が稼ぎを関わる人物らに貢ぐ必要は無い。このレッドアーカイブと言うシリーズは総じて購入の必要は無い。老境に至った者の小遣い稼ぎに過ぎない。2019/07/30

やさぐれパンダ

0
中核派という組織に人生をかけた夫婦が 組織に裏切られ なんという人生だったのだろう、という記録2021/04/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13145414
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。