内容説明
野球×SF=∞(無限大)。未来でも、宇宙でも、あり得た過去の世界でも、私たちは白球の行方を追う。今読むから面白い、傑作野球SF短編9編を収録。新井素子「阪神が、勝ってしまった」、小松左京「星野球」といった野球SFの名作もこの一冊に。小説以外にも、千葉集によるコラム「わたしの海外野球SF短編ベストナイン」、高山羽根子によるエッセイ「永遠の球技」、磯上竜也の作品解説を収録。
著者等紹介
齋藤隼飛[サイトウハヤト]
1991年生。大学卒業後、米国で教育業に従事する傍らマネジメントを学ぶ。2018年よりSFメディア・バゴプラでSF作品の解説・考察記事を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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