Kaguya Books<br> SF作家はこう考える―創作世界の最前線をたずねて

個数:

Kaguya Books
SF作家はこう考える―創作世界の最前線をたずねて

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月18日 12時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784541508
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0095

内容説明

小説を書いてみたい!SFの射程をつかみたい!でも、何から始めれば…。全部教えます。創立60年を超える日本SF作家クラブの会員が明かす創作の秘密。

目次

第1部 作家のリアルとそこで生きる術(SF作家のリアルな声―“対談”揚羽はな・大澤博隆・粕谷知世・櫻木みわ・十三不塔・門田充宏・藍銅ツバメ;SF作家になるには;戦略的にコンテストに参加しよう―さなコンスタディーズ2021‐2023)
第2部 フィクションとの向き合い方(え?科学技術とSFって関係あるんですか?本当に?;SFと科学技術を再考する―“対談”茜灯里・安野貴博・日高トモキチ・宮本道人・麦原遼;“社会”の中でフィクションを書く―“インタビュー”近藤銀河・津久井五月・人間六度・柳ヶ瀬舞;過去に描かれた未来―マイノリティの想像力とSFの想像力)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

女神の巡礼者

3
まさかこの歳でSF作家デビューを目指すなどという野望を抱いて読んだわけではありません。ただ著者の一覧でも覚えてる作家さんはちらほらしかいないというほどの、最近の若手SF作家さんが、どんなこと考えてSF小説なんて書いているのかなという興味で読んだだけです。しかし各作家さんの考えというよりも、現代のSF出版をとりまく環境について書かれている記述が面白かったです。webでの作品発表の場が増えて、それをきっかけに世に出るという構図は、最近の音楽シーンの状況とも共通しているようで興味深い。ところで近藤銀河さんて誰?2024/08/06

3
代官山TSUTAYAのSFカーニバルで購入。『戦略的にコンテストに参加しよう』、既読でしたが、超勉強になります。2024/05/02

mirie0908

2
先日のSFカーニバルで知り購入。SFプロパー作家がSF小説を書き読者がそれを読む、という単純な構図は昔の話で、現在のSFの世界はもっと多様で幅広くなっていることがよくわかる。2024/05/12

kokekko

1
特に読んでも読まなくてもよかった本だったが、大森望の「どのSF/ミステリ作家が、どの賞の出身か」という網羅的な情報は読みごたえがあった。2024/05/02

ときのき

0
若手作家たちが、創作の発表だけで生計をたてることができないなかでどのように活動を模索しているかや、SFプロトタイピングが現在、SF作家の無視できない収入源になっていること、など興味深かった。近藤銀河のインタビューは迫力があった。身過ぎ世過ぎのための処世術としての作家活動サバイバル法紹介ではない、SFが社会と善く関わるための道標としての機能を持ち得るという具体的なビジョンが提示されていて面白かった。2024/10/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21928681
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品